数教協 第57回全国研究大会(松江大会) 戻る
大会レポート・・・村岡
8月の4日から6日まで数学教育協議会全国大会松江大会に参加させていただきました。
さまざまなことに驚き、楽しみ、本当に短い三日間でしたが、私なりに印象深かったことを
いくつか綴っていきたいと思います。
〜算数・数学フェスティバル〜
講座と平行して行われた「数学の楽しさや面白さを市民の方々にも知ってもらおう」という
イベントに、楽しさを伝える側としてお手伝いをさせていただきました。東海地区は「紙ででき
る知恵の輪」でしたが、解けたら自分で作ってお土産にできるお手軽さから子供から大人まで
大盛況!ホントに紙でできるの?という大人も、やりたい!やりたい!と寄ってくる子供も、誰
もが解けた瞬間にはパっと輝く嬉しそうな顔になり、「よしよし、これは楽しさが伝わったな」と
いう至福の瞬間を何度も味わうことができました。
その日の夜の教具展でも、プリントで作れる空間座標と共に大人気で、速報の「だんだん通
信」にも写真入りでバッチリ載せていただきました。
〜速報原稿〜
今大会では初日の講座と二日目の分科会と、いろんな分野のいろんな発表がありとても全
部は見きれないので、その内容の簡単なまとめが「速報」として手書き原稿を即印刷し、随時
発行されていました。参加初日は「速報」が何なのかわからず、どこでもらえるかもわからなかっ
たわけですが、二日目の分科会での速報原稿を一枚だけですが担当させていただくことにな
りました。分科会が終わったら本部にすぐ提出せねばならず、まとめるのも書くのも短時間で
大変なものでしたが、それでも発行されたものを見ると「大会のほんの一部分だけど、自分も
作る側として参加することができたんだ」という不思議な実感が沸き、なんとも言えない満足
感を得ることができました。速報については賛否両論あるようでしたが、初参加の私としては、
このシステムがあって良かったなと思います。
〜相部屋〜
この大会では三日間の泊りがけということで、同じ部屋の先生方にはとてもお世話になりまし
た。埼玉の大沢先生には、牛乳パックの裏返しや多面体模型などのお土産をたくさんプレゼン
トしていただき、長野の和田先生とは平方和の公式の模型での証明やペンローズの三角形の
模型化の話など夜も更けるのも忘れて語り合い、とても興味深いお話をたくさん聞かせていた
だきました。
まだまだ経験の浅い私にとっては、充実した中身の濃いあっという間の三日間でしたが、多く
の刺激と知識と喜びを得ることができた大会でした。日常の日々の中でもっと数学の楽しさを
追求し、自分の「持ちネタ」を作って次回琵琶湖大会に持っていけたらと思います。
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