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西三数学サークル通信90号

 今回のサークルには、長年沖縄の高校で数学の教員として様々な実践をされ、
昨年から福井大学で数学教育を担当されている伊禮先生の突然の参加がありま
した。今回は翌日に行われる名古屋大学での数学教育セミナーに参加が決まり、
前日に西三数学サークルの例会があることをHPで調べて参加していただきまし
た。また、今年の教員採用試験合格を目指す若いMさんの参加もあり、活気ある
サークルでした。


 宝くじの外れ券で組み立てた多面体を紹介
する斉藤氏

 多面体に見入る広田氏と伊禮氏





 

ダイス・スタッキング

 テーブルの上に置かれたダイス(サイコロ)をカップですくいとり、カップの中で
まっすぐに積み上げるパフォーマンスです。
 愛知物理サークルのHPの「例会の記録2008/9/27」(http://www2.hamajima.co.jp/ikiikiwakuwaku/)
にサイコロの積み上げの紹介があり、「原理と振り方の基本を聞いて試してみたところ、2分で出来る
ようになったそうです。」とあったので、早速、サイコロとカップを購入し練習したが、2個が積み上がらない。
そこで、愛知物理サークルの実演者の船橋先生(星城高校)に連絡をとり、実際に教えていただいた。

ダイス(サイコロ):角が丸くなく、15mm〜20mm位の大きめのものがよい。
カップ:できればダイス専用のカップがよいが、100円ショップのコップでもよい。
通販で購入するならばナランハ(http://www.naranja.co.jp/juggling/others/dicestacking/index.php)
のダイス・スタッキングベーシック・セット(カジノダイス 4個、ダイスカップ 1個、ダイスカップ用バッグ
1個1995円)がおすすめです。

ダイス・スタッキングのやり方

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