西三数学サークル通信58号
06年西三数学サークル
春の合宿研究会開かれる
3月4日(土),5日(日)、好天の中、岡崎勤労福祉会館において西三数学サークル主催
(東海地区数学教育協議会後援)の春の合宿研究会が開かれた。4日(土)は15:00から
講演、夕食の後、交流会、さらに4月1日の高校集会のリハーサルを兼ねた数学パフォ
ーマンス、5日(日)はレポート発表と過密日程でしたが、充実した会でした。参加者は長野,
京都、兵庫の県外からの参加者を含め30名でした。
4日:公開講座「数学は小説になる・・・『算聖伝』関孝和,
『円周率を計算した男』建部賢弘を語る」
講師:鳴海
風氏(和算小説家)
忠臣蔵と和算をどのように結びつけ『和算忠臣蔵』を書いたかという話や関孝和と建部賢弘
をどのように描いたかといった話から和算小説家になるまでの話など多岐に渡り、予定の
2時間を大幅に越えて3時間近く講演をしていただいた。最後に、小説家としての生きがい
を感じる理由として@「歴史に埋もれた人物をよみがえらせるには人間を描く小説が最適、
A為政者による操作された歴史を小説の形で再構築させる、B小説執筆過程で,歴史上
の人物と対話しながら、架空の人物も交え,作者自らが別の人生を生きると語っていただい
た。その後、鳴海氏はサイン会、夜の交流会まで参加していただいた。
鳴海 風氏のHP(http://www.d2.dion.ne.jp/~narumifu/)の「記まぐれ日記」を紹介します。
3月4日(土)「久々の講演で張り切り過ぎた風さんの巻」
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交流会
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数学パフォーマンス
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5日:レポート発表
今回のレポート発表は@「教室での理解進度を推定する手法の検討」(能登・中京大学大学院)、
A「手で学ぶ数学」(斎藤・半田高校)、B「紙1枚で空間座標模型」「完全順列」(中村・刈谷高校)、
C「確定申告の数理」(山下・前松蔭高校)、D「ペンローズの三角形」(和田・長野県辰野高校)、
E「∠1/2+∠1/3=∠1」(右左見・明和高校定)F「パワフル数学」(広田・刈谷高校)、G「2次
方程式の解の作図(平方完成と三平方の定理を使って)完成形」の8本でした。なお、勝野先生
(南山国際中学・高校)の「円周率の計算・和算の秘術」は4日の講演の内容に関連しますので4
日の夜の交流会で発表していただきました。
![]() ↑能登さんの発表 斎藤さんの発表→ |
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![]() ←和田さんの発表 ↑ペンローズの 三角形を作る |