西三数学サークル通信44号

 

サークル風景

四角数・・・・・・・・・・・・・・勝野(南山国際中学・高校)

@ 100円、50円、10円硬貨を使って、500円支払う方法は何通りあるか。
A 1000円を支払う場合は何通りか。
B 2000円を支払う場合は何通りか。

解答
@ 下図のように100円の枚数を5枚、4枚、3枚・・・としていくと、支払い方法は
  1通り、3通り、5通り・・・となって、全部で
  1+3+5+7+9+11=36通りとなる。

100円 5 4 4 4 3 3 3 3 3 2 2 2 2
 50円 0 2 1 0 4 3 2 1 0 6 5 4 3
 10円 0 0 5 10 0 5 10 15 20 0 5 10 15

A  @の場合同様に、100円硬貨の枚数を10枚、9枚、8枚・・・としていくと、
   全部で1+3+5+・・・+21=121通りとなる。

B  これも100円硬貨の枚数を20枚、19枚、18枚・・・としていく。
   全部で1+3+5+・・・+41=441通りとなる。

いずれも平方数(四角数)となる。

リングキャッチャー

 図1のようなリングとチェーン(長さは1m位がよい)を用意する。
 図2のようにリングの中にチェーンを通して持ち、リングをストンと落とす。
 当然、リングは下に落ちます。ところが、まじないを掛けてリングを落とすと、
 リングは図3のように、チェーンに引っ掛かり、下には落ちません!
 このマジックにはタネもしかけもありません。少々のコツが必要です。
 今年の数教協の全国大会の教具展でも大人気でした。
 リングキャッチャーという商品名で840円で売られていますが、百円ショップの
 「ダイソー」へ行けば、リングはご飯の中に入れて鉄分を摂るための「てつまる」、
 チェーンは「ザ・工芸」のアクセサリー、で代用できます。


   図1

   図2

     図3

 

錯視の部屋

 刈谷高校2年5組(担任は木村先生)が文化祭に「錯視の部屋」のテーマで、
色々な不可能図形のモデルを作りました。