西三数学サークル通信27号

全教の教育研究全国集会

 全教の教育研究全国集会の数学分科会が1月12日(日)、13日(月)、岐阜市からバスで
10分程度の所にある保険会社のビルの7階の会議室で行われた。
 12日(日)は、初めにレポーター、司会者、共同研究者の自己紹介の後、小学校と中学校・
高校の2つの会場に分かれてレポートの発表が行われた。日教組の教研集会の時と違って
レポートの本数が少ないので発表も含めて1本当たりの討議時間は1時間取れる。また、一
般参加者も自由に発言でき、ほんわかとした集会である。午後から勝野先生(南山国際中学・
高等学校)が「テコの原理で積分を」というテーマで同朋高校で行われた公開授業の内容の話
を発表された。(右下の画像)中学・高校分科会の参加者は30名でした。近いのにもかかわら
ず、愛知の一般参加者が4名と少ないのが、少し残念でした。
 13日(月)の午前では中学まで数学大嫌いという生徒に対して電卓を導入し、計算でつまずく
子にかみあう教材を開発、実践しているという東京の私学の報告。午後は高知の定時制高校
で生徒の「なぜ数学を学ぶのか」「学ぶとはどういうことか」といった本質的な問いに正面から応
えた報告がよかった。特に午後の報告は、@なぜを柱にした授業を作り上げる。A過去の学力
差にこだわらない授業をする。B現実の世界との結びつきとそれを学ぶことで現実を改良できる
ことがわかるような授業を作るあげる。 ことを指標にして取り組んだ報告で、卒業する生徒が
「僕の学校での楽しみは、給食と数学と友達と話すこと」と書いてくれるところにこの実践のすば
らしさがわかる。

12月のサークルの例会より

ブーメランと七輪で作った陶芸、キューブパズル

 簡単に出来る紙ブーメラン(児島)と七輪で作った陶芸、市松模様ができるキューブパズル
(斉藤)です。いずれも文化祭で発表したものです。