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西三数学サークル通信157号

数教協 第63回全国研究大会(みちのく仙台大会)開かれる

 数教協 第63回全国研究大会
(みちのく仙台大会)が8月2日
(日)~4日(火)まで、宮城県仙
台市で開かれました。

 教具展、分科会、AMIサロ
ンの会場となった東北高校小松
島キャンパスでは同校のマンガ
部の生徒が描いたイラストで出
迎えてくれました。        ⇒


記念講演 「七十回目の八月十五日を前に憲法を考える」
講師 樋口 陽一氏(法学者、東北大・東大名誉教授

 氏は開催地仙台の出身。高校の同級生に
井上やすし、後輩に菅原文太。70年前体験し
た8.15の意味を考えながら、12日後に日本が
迎える70年目の8.15が国際社会の中でどのよ
うな意味を持つのか提起。戦前でも大正デモ
クラシーの時代など自由闊達に発言できたの
になぜ暗黒の時代に突入していったのか。今、
安保法案などに無関心であった若者が自分の
言葉で、国会前でスピーチするようになっている。
若者の顔が輝いているように感じる。迎える8.15
の意味をともに考えたいと結ばれた.


 
 

教具展


 ↑「牛乳パックで作る『揺れる立体』」  ↑「折り紙を楽しむ」(折り紙サークル)
  (中原氏・広島)

↑「金属のシャボン玉」(丸山氏・愛知)

↑「2次関数モデル」(徳重氏・埼玉)

ポスター展


通信157号-2

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