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西三数学サークル通信149号

第40回 数教協 東海地区研究会議 2014.12.20・21


「数学教育史と幾何教材の研究~円錐曲線を描こう~」
田中伸明氏(三重大学教育学部)の講演より


 旧制中学校の幾何のノートに書かれている作図
を元にして、この図が楕円であることを考える
 

 講演「アイデア教具あれこれ」
講師 三川一夫氏(フリースクールやすらぎの森 主宰)
 
 三川氏は「数学教室」(国土社)に2012年4月から「算数・数学おもちゃ箱」
を担当している。その豊富な引き出しから今回は、①代数箱 ②かけわり
ボード ③ベキタイル ④忍法田の字⑤単位一発わかり器 ⑥分数定規
⑦ウソを見破る数当て ⑧約分倍分器 ⑨割り算箱 ⑩折りたたみ式
ブラックボックス ⑪比例水槽 ⑫多角形の外角の和 ⑬接弦定理説明器 
⑭二次関数平行移動 などの教具を紹介していただいた。


 

実践交流会Ⅰ・Ⅱ

Ⅰ 「ロシアの数学教育」(保坂)、「学力テストをどうみるか」(水野)、
「センター試験はどう変わるか・中教審答申案から」(広田)
Ⅱ 「概数」(内田)、「概数」(水野)、「2学期に行ったゲーム・活動から」(高橋・東京)
「意欲をもって数学を学び続けるために」(千田・三重)、「確率」(山森)、「中高の接続を
意識した教材開発と授業展開の工夫」(野中・岐阜)、「金属のシャボン玉」(丸山)、
「退職教師にも夢とロマンを」(渡辺)

 
  ↑千田氏          ↑丸山氏            ↑渡辺氏

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