西三数学サークル通信139号
数教協 第21回全国高校研究集会 開かれる
3月29日(土)、30日(日)の2日間、長野県軽井沢町の万平ホテルにおいて、
数教協 第21回全国高校研究集会が開かれた。
初日は①ワークショップ「教具作り」 ②若手3人による実践報告 ③高座
「数学話 数学を落語にすると・・・」(吉田 勉氏・新潟) ④交流会
が行われた。
2日目は①ミニ講演「数学の授業の創り方」(宮本次郎氏・一関工業高校)
②パネルディスカッション「国際情勢を展望し、数学教育の未来の姿と実践の
夢を語る」(元高校教師で、現在、大学で数学教育を教えている4人が韓国、
フランス、ロシア、日本の教育事情とこれからの展望を語る。)
↑万平ホテル ↑教具作り ↑若手3人による実践報告
↑数学落語 ↑数学の授業の創り方 ↑パネルディスカッション
関数ストローグラフのすすめ・・・・・・上野(岩手)
【材料・文具】
カラフルストロー(φ6mm×210mm)、木のフレーム、両面テープ、竹ひご、はさみ、輪ゴム、カッターナイフ
※すべて100円ショップで購入できます。
【作り方】
① 木のフレームの上下の縁に両面テープを張り、7mm間隔に印を付ける。
② y=ax^2とy=bxの長さにストローを切る。
③ 竹ひごにストローを通し、①の印に合わせて竹ひごを木のフレームの上下の縁に張り合わせる。
④ y=ax^2とy=bxの間は輪ゴムで止めてあり、輪ゴムを外すとy=ax^2+bxのグラフが見える
※ 竹ひごの代わりにテグスを使ってもよい。
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3次方程式の判別式・・・・・・・・・鈴木