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西三数学サークル通信122号

アッとおどろくピタゴラス・・・・・・・・・・・・・・右左見

 右図のように正方形ABCDの対角線
AC上に∠MBN=45°となるように2点
M,Nを図のようにとる。このとき、


   


が成り立つ。

【証明】

 余弦定理等を用いて計算してもよいが、折り紙を使って、簡単に証明できる。

@ 直線BNで折り、辺CDとの交点をEとする。正方形ABCDの頂点Cの行き先をC´とする。
A 正方形ABCDの頂点Aを点C´に合わせて折る。このとき折れ線はBMと重なり、辺ADと
 の交点をFとすると、∠FBE=45°となる。
B 2つの頂点BとCを重ねて折り、広げる。
  すると、AM=MC´,NC=NC´,∠MC´B+∠N C´B=90°で、△C´MNは直角三角形となるから 
     
 が成り立つ。


計算では次のように出来ます。

北陸地区数学教育協議会 40周年記念集会

 東海地区数教協と北陸地区数教協は全国大会でいつも協力
関係にある地区です。今回、北陸地区数教協40周年記念集会に
竹中と丸山が2日目の数学パフォーマンスに呼ばれたので出か
けてきました。

算数数学おもちゃ箱・教具展


校種別講演と全体講演

 

「一括返済金のナゾ?」         「数とは何か?ー数の見える風景」
(大久保 祐介氏・福井)         (小林 道正氏・数教協委員長

私のレパートリー

「『量認識』にこだわって40年!」(山野下 とよ子氏・石川)

「いつでもどこでも折り紙を」(小島 和美・石川)

数学パフォーマンス

担当:丸山・竹中(西三数学サークル)

 「数当てマジック」                          「トランプマジック」
 (丸山氏・愛知)                             (竹中・愛知)

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