西三数学サークル通信115号
数学・科学の楽しさを広めよう
↑今井先生による「家庭教育学級」 郡上市立大和北小学校4年生(児童31名 と保護者33名を対象とした科学教室) 【感想】 ・ サイエンスショーでは、家族みんなで参加したかった なと思うほど、科学の不思議を味わい、予想する楽し さをともに体験できたことを嬉しく思います。 (一番前でみることができ、とっても感動しました!) ・ 親子工作では、短時間で作れる身近なものを利用し た内容で、工作好きの息子にとって兄にも教えたくな るほど素敵な作品ができました。早速遊んだり、飾った りして科学工作が宝物になっているのを感じました。 ・ 親子でとても楽しい時間を過ごすことができました。 「どうなるかな?」→「やってみよう!」→「不思議だな?」 →「どうしてかな?」→「もっとやってみたい!」という子 どもの心をくすぐる楽しい実験・工作ばかりでした。 ・ 今までの授業参観の中で、一番楽しかったです。家 でもドライヤーを使って実験してみたいと思いました。 ○○ちゃんのお父さんの燃えた指、大丈夫だったので しょうか?びっくりしました。 ←米光先生による「オリガミ サイエンス」 |
4マス数独・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸山(宝陵高校)
4マス数独を解いてみよう
【ルール】
4列・4行・4ブロックで構成された表に、各行、各列、各ブロック
それぞれに1〜4の数字を重複しないで必ず入れる。
4マス数独を作ってみよう
【目標】
@ 1行目に1234と並ぶ問題を作る。
A マスに入れる数は出来るだけ少なくする。
【作り方】
@ 1を3個、2を2個、3を1個入れる。
A 2行目の1を減らす。
B 1行目と3行目の2を消し、2行目に入れる。
C 1行目の3を消し、4列目を4とする。3行目の1を3とすると1,2,3,4が
各1個の数独を作ることができる。
三平方の定理とピタゴラス数・・・・・・榊原
算額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・米光
岐阜県養老郡養老町高田の田代神社にある算額(1841)の一問です。
現代語訳
【問題】
正方形の内に2個の斜線を作り、甲の正方形3個と乙の正方形1個を入れる。甲の正方形
の一辺の長さを知って、乙の正方形の一辺の長さを求めよ。
【術文(答)】
乙の正方形の一辺は五の平方根から一を引き、その半分に甲の一辺を乗じた長さ
【現代的解法】